基礎研究から薬効評価まで
効率的な探索研究を
EFFICIENT EXPLORATORY RESEARCH FROM BASIC
RESEARCH TO DRUG EFFICACY EVALUATION
AIで精緻な化合物
スクリーニングを実現
1細胞レベルの多様な特徴を認識することで、より精緻な形態学的分類と定量化を実現します。薬剤応答性の正確な把握は、真に薬効のある化合物に早期にたどり着くことを可能にします。
また、AIの導入による評価の高速化は短期間での大量スクリーニングを実現し、より早い化合物探索の結実を強力に支援します。
多様化するスクリーニング
手法への対応を支援
創薬の難易度上昇に伴い、化合物スクリーニングの手法も多様化が進んでいます。研究現場では、いち早い候補化合物の発見のために、多様なスクリーニング手法への対応とその効率化が求められます。AI解析によって実現する精緻な評価とそのスピードは、より早い化合物スクリーニングの結実に寄与します。
主な取り組み
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AIを活用した表現型スクリーニング
細胞の形態変化による候補物質スクリーニングを支援。撮像された全細胞の形態を1細胞レベルで解析することで、精緻な薬剤応答性評価を実現。
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薬剤濃度に応じた細胞応答性の定量化
薬剤濃度に応じた細胞の薬剤応答性(標的タンパク質の核内移行)を画像解析によって自動で評価し、定量化することを実現。
選ばれる理由
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より精緻な評価
目では捉えられない特徴を捉えることにより、より精緻な細胞の形態学的評価と定量化を可能にします。
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圧倒的な効率性
評価に要する時間を大幅に縮減しながら、短期間で大量の化合物のスクリーニングを実現します。
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高い再現性
人間による実験・観察とは異なり、高い再現性を実現することが可能です。
実績
国内外のアカデミア・研究機関を中心に、製薬企業と共同・受託研究を進めています。豊富な経験と実績を持つ専門家集団がAI実装をご支援します。
実装・導入までの流れ
課題のヒアリングからAI導入に向けたコンサルティング、評価解析まで無償で承ります。
是非ご検討ください。
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課題のヒアリング
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解析用のデータ収集
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無償の評価解析
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アルゴリズム構築
導入 INSTALLATION
よくあるご質問
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AI構築に必要な画像枚数はどれくらいですか?
初期検証フェーズであれば数10枚から数100枚程度、実装化フェーズであれば数100から数1000枚程度の実験画像を頂きくケースが多いです。
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どれくらいの期間がかかりますか?
内容やフェーズにもよりますが、データ受領後3~6か月程度の期間をいただくことが多いです。
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既存の解析ソフトや、他社との違いは何ですか?
豊富なライフサイエンス実験経験を有するAI技術者が実装を行うため、お客様のニーズを捉えた実装が可能です。また、汎用ソフトウェアとは異なり、お客様の課題それぞれに対して実装を行うため、まさに「かゆいところに手が届く」そんなライフサイエンス研究用AIを実装しています。
研究者のみならず、医療機器メーカーの薬事・品質保証業務経験者、医療システム会社、
製薬会社出身者などが在籍し、事業推進を支援します。
医療・製薬・農業・化学・食品など、あらゆるライフサイエンス分野の画像解析・人工知能技術を応用することで、最適なソリューションを提供いたします。